先日のブログで
ちょこっと書きましたが
月曜日の朝
水道管に穴が開きました( ゚Д゚)
オーマイガッ!!
父が朝、庭の掃除をしていたら
ゴーーーーォォォォ
なんだかものすごい音がする?
なんだなんだと その音の出所を探し回ってビックリ仰天!
水が どこからかあふれ出て
道路までゴォォォォ―と流れているではありませんか
「こりゃいかん! 水道管が破裂した!水栓を止めないと!」
水道メーターは車の下にあるので まぁタイヘン!
水道メーターの蓋をあけてみると メーターのパイロットが
びゅんびゅん グルグルすごい勢いで回ってました
そしてメーターの下を家の方から 水がドバーッと流れてくるから
もービックリ(*_*)
とにかく補助水栓のレバーを止めて
水の流れは止まったものの 父も
「ビックリしたよー おぇ~」
👆長野弁の名残り
水道管の寿命って だいたい20~25年程度なのだそうです
今の家は建ててからちょうど25年
もうすぐ26年目に突入するので
こうなってもおかしくないわけなのですが
だからといって 水道管を20年に一回交換するとか
普通の家はしませんよね
全部変えるのに30~40万はしますし
20年も過ぎると 水道管だけでなく あちこち傷んでるので
思い切って立て直すか 全面リフォームするか
悩むところです
父は使えるだけ使い倒して どうしてもダメになったら
全部壊して建て直した方がいい!といい、塗装すらしませんが
家って 建てりゃいいってものではなく
10年経つと ガス台やら給湯器やら洗面台やらレンジフードに
水道の蛇口に次から次へと壊れていきます
シロアリ駆除も5年に一回 結構な額ですし畳替えやら内装・外装
庭の手入れにエトセトラ まー維持費のかかることかかること
おまけにゴミ当番やら町内会 キリがありません
水道管は 1か所直しても 他の箇所も同じ年月使っているので
次はどこに穴があくか分かりません
それでも 大掛かりに全とっかえするより
その都度 その都度 その場所を修理する(4~5万)
やっぱり これしかないのかなぁ
てか・・水道管は家の中まで入ってますので
全とっかえになると ほかの箇所も壊さないとなりませんから
ホント 考えると怖いデス
今回の我が家のように 大きな穴が開いて
ドバドバ流れ出れば さすがに気付きますが
小さな穴だったりすると なかなか気づかず
水道代請求が何万円となって 初めて気づく( ゚Д゚)!ということも
多々あるそうです
2か月分なので ひどいと20万円とか平気でいってしまいます
水道代の減額申請は出来ますが びっくりな請求ですよね
水が漏れると 水道メーターがギュンギュン回るので
定期的に メータ―をチェックすることも大事ですね
水を使ってないのに メーターのパイロットが回っていたら
漏れを疑いましょう
👆パイロットは数値の下の金色の丸いやつです
これが使ってないのにグルグル回っていたら要注意
このメーターのそばに補助レバーがありますが
このレバーから向こうは水道局の管理下
こっち(家側)は 家主の管理下となります
つまりレバーを閉めて 水の漏れが止まるなら
修理代は家主負担
止まらなければ市が負担(簡易修理)となります
どこに修理をお願いしていいかお悩みの場合
水道局のホームページ(横浜市の場合)を見てみると
地区ごとに業者さんが紹介されているので
自分の住まいに近い業者さんを探して電話してみましょう(*'▽')
いつも修理をお願いしている業者さんに電話すると
年末で忙しいので明日の夕方以降になると言われてしまい
ホームページをみて 我が家から一番近い業者さんに電話すると
幸運にも 今日中に来てくれるとのことで
ホントにラッキーでした
水で一番困るのはトイレですが 我が家は二世帯住宅なので
トイレは父の所を使えばいいので(お風呂も下で入ってます)
1,2日は水なし生活でもなんとかなりますが
年末なので なるべく早く直る見通しを
つけないと・・ このまま正月突入なんてことだけは避けたい・・
いえいえ これ晦日・大晦日・正月とかじゃなくて
ホントによかった まさに不幸中の幸い!
ツイてないけど ツイてる自分!
3時すぎに伺いますと言われましたが
1時に来てもらえてさらにラッキー(≧◇≦)
そしたら なんと!その業者さんが
息子の小学校の同級生でした!!(一家で経営)
お祖父ちゃんと孫で来てくれて
水道管を直してくれました
お祖父ちゃんが 水道メーターから目星をつけて
「ここを壊せ」とチョークで丸く書き込んだ場所を
孫(息子の同級生)がドリルでガガガガーッと
コンクリートを割っていきます
おじいちゃんは耳が遠いのでかなり大声で
話さないと聞こえないのですが
目星も作業も的確で さすが この道ウン十年!
最低限の掘り起こしで 穴が見つかりました
ふとんの打ち直しの職人さんもそうですが
👆10月の「ふとん打ち直し」①②で登場
見た目は 電車で席を間違いなく譲られるような
ご高齢でも お耳が遠くなっても 足腰が悪くなっても
携帯が使えなくても 長年の経験からくる熟練の技って
ホントにお見事です
血のつながった祖父と孫の共同作業は ホントに
微笑ましく かつ笑えてしまって
息もピッタリ ほのぼのしてしまいました
そして 息子の友達が もうこんなに立派に
仕事をこなしていることが なんとも感慨深い
学生で まだまだスネかじりの愚息とは
雲泥の差です
穴が見つかると その箇所を切り取って
同じ大きさの管をあてはめ 両端を補助ネジで止めて
あっという間に作業は終わりました
そのあと お祖父ちゃんは次の仕事場に行ってしまい
息子の友達が土を戻してセメントを塗って元通りにしてくれました
なんて頼もしいんでしょう
こんな事が出来る息子がほしい・・・(*ノωノ)
(うちの愚息はその頃 彼女とクリスマス旅行中・・)
だいたい 我が家は まずダンナ様が何一つできない!
テレビ電波の配線すらできない!ので・・
当然ドライバーひとつ持ったことがありません!
トイレのレバーが壊れても
「おーい 壊れたぞー」
水道の水キレが悪くなっても
「なんか よく閉まらないぞー」
テレビの録画のレコーダー買ってくれば
「はやく観れるようにして」
家の補修や管理は全て ワタシと父が やってくれると
思っているので
ワタシと父で あたふたやっている最中でも
1人お部屋でテレビをみて大笑い
マスオさん的立場の分際で
よくあんなに好き放題出来るなぁ・・
と その心臓の太さに いつも驚かされてますが
そんな父親を見て 子供たちは育ったので
とくに息子は 男って こんなもんと思ってるフシが
ちょっとあります・・
こっちの苦労も知らないで
たいした家賃も払わずに
「うちはローンがなくていいなぁ」と 威張り腐っている
このバカダンナに ワタクシ たまに ちょこっと復讐を
しております
水道は使えるようになりましたが
帰ってきたダンナ様に
「水道工事まだだから 水道使えません」といい
ペットボトルの水で ナントカするようにといいました
「えー 浄水器の水飲めないじゃん~」と不満げ
(ザマーみろ ワタシは飲みます)
フツーにトイレに入って
ジャージャー水が流れているのに
「水が使えないのかー」と残念がっておりました
(そこで気づかないのがスゴイ・・)
そんでもって翌日
今度は 水は使えるようになったけれど
「セメントが乾くまで 給湯器のガスが使えません」
ということにしてみました。
「えー 40度くらいなんだから大丈夫じゃないの?」
40度も何も 給湯器は 家屋の壁面備え付けですので
地面に埋めたセメントの場所からいっても
家の壁面の給湯器にたどり着くまでは水ですから
何の関係もありません
てか セメントとお湯の関係が まず
「んなわけねーだろ」なのですが
普段 何もしないから 何にも構造が分かってないので
「お湯が出ないんじゃ 冷たいなー」
ブツブツ言いながらも納得してるから驚きました
風呂場は別モノと思ってると思うので
風呂場からお湯が出ても 何とも思わないでしょう