「ポリバレント」って何?
サッカー日本代表のオシム監督が、選手選考の基準として「ポリバレント(多様性)」 という言葉を盛んに使うようになった。
「ポリバレント」=順応性が高く複数のポジションがこなせる能力。
インド戦後オシム監督は、「今日のいちばんのポリバレントなプレイヤーは鈴木(浦和)だった」と称した。
(写真は昨年のバルセロナツアージャパン、埼玉スタジアム2002にて撮影しました。デコと対峙する鈴木啓太選手、ラーションの高いヘッド、ジュリのサイドアタック)
デコが中盤を仕切り、ラーションが空中権を制止、サイドはスピードとドリブルで
ジュリが突破する。ロナウジーニョ、エトーらが居ないとは言え、スペインリーグ王者の力を見せつけられました。
レッズこの試合を通じて課題を見つけられただけでも、とても価値があった。
今期最小失点、啓太、闘莉王、長谷部選手の成長などは、このゲームから学んだ成果が生きていると思う。
日本代表監督オシム監督も来年からは、強豪国との対戦を希望しています。
ドイツ大会後、ドラスティックに変化している日本代表、楽しみだ。