人は一人で生きていけない。自分一人の力ってたかが知れている。そんな事を分かってながらもあえて望んでいる。これから先、暗闇の中へ走る自分がいる。何処へ行くのだろう。何をするのだろう。今は何も考えがつかない。当面は出来なかった事、暇をまかせやってみようと思う。自分の判断が間違ったか。それは・・・・、今はわからない。でも、もう後戻りは出来ない。決して後悔だけはしたくない。それが自分に残された男としての意地だから。回りから、次、何するのとか言われる度に不安と自分自身に対する期待が交差する。不思議な感覚。早く言ったら馬鹿なのだろうか?何もあてもないのに決断した自分に。でも、全然後悔はしていない自分を感じている。でも、家族は私の勝手をどう感じているのだろう。余り気にもしていない自分が何か恐い。許せ・・・・。でも・・・・自分勝手な人間だけど後悔だけはしたくない。今より良い自分の姿を想像しながら・・・・・。未来を感じているから。