小さい頃、娯楽と言えば映画、3本立て映画を朝から良く見にいったものです。でも、あまり小さい頃の映画の記憶が残っていない。高校2年生の時、クラブの練習が休みで、寮に入っていた友人と見た映画、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した反戦映画のひまわり。目を真っ赤にして出て来たのが、懐かしい。あれから数々の映画を見て育ち、今も映画館に行くのが好きで。そんな事もあり、随分、昔になるけど、大阪の日本橋で、始めて聞いたヤマハの音響が気に入り(AVアンプ ヤマハRX-V10)早速、買う事を決め、家で1年ぐらい使ったかな。家に音響効果を取り入れ、その後、今より良いものを求め、今日に至っている。いまじゃスピーカーが前に5つ、そしてウーファー。後ろに2つと狭い家で楽しんでいる。始めはヤマハが出だし頃、今じゃ珍しくないけど、随分お金をつぎ込んだ。DVDにおいても、まだ、ソフトが余りない頃、ソフトも高かった。DVDも今じゃハードディスクついて10万円ぐらいであるけど、あの頃、パナソニックのDVDだけで10万近く。世の中すすむにつれて良いのが次から次へと。新しい物を変えようと思っても、変える事が出来ませんよね。でも、アンプなんか当時においては最高品を買い、現在の商品と比較するが、昔のデザインが気に入っている。メーカーにおいても高くなっている割には、デザインが今一つ。木を使って欲しいですが、今はアルミ合金で昔人間にとっては寂しい限りです。
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