今年も宵山に。来年は山鉾巡行に行ってみたいと思います。昨年も同じ16日、今年も又同じ日に、昨年と違って雨に合わずそれは良かったのですけど、テレビを見て改めて行きたくなりました。巡行においては、やはり目に付きますね。京都は何かにつけて閉鎖的と言われていますが、全くそんな事感じない、どうしてそんな事を言われるのか解らない。確かに商いにおいては独特のものがあり、新しい所は難しいとかよく耳にしましたが、祭り本来の姿見たら、全然違いますよね。動く美術館の山鉾がそれをよく現わしています。ホント、色んな国もものを取り入れ、自分のものにしています。そう意味では昔から進んだ街のような気がします。何時いっても良い街です。同じ関西といっても、京都は京都、大阪は大阪、神戸は神戸、他府県においても全く違いますよね。関西と言えば大阪ですが、気質そのものが違います。余り関東の方にはわからないかも知れませんが、言葉もまるっきり違いますし、考えたら日本語は不思議ですよね。話は脱線しましたが、京都の夏の祇園さんは日本3代祭にふさわしい祭にです。神戸に祇園神社があり。祇園さんで毎年、13日から20日まであります。秋の豊作を祈り、厳しい夏を無事越せるように祈願するお祭だそうですが、この辺りも昔は田んぼが多かったのでしょうね。今はそんな面影一つもありませんが、この辺りの町名をみると、当時の栄華を感じ取る事が出来ますね。平清盛が都を移しその当時の地名が多く残っていると思われます。
京都祇園祭にて