2月8日に滋賀県の蓬莱山に行ってきました。天候は晴れのち曇り時々強風と雪。この時期比良山系は、積雪が多く、スノーシューの絶好のフィールドになります。
誰も歩いていない深い雪原を、沈むことなく歩いていく気持ちよさ。スノーシューの醍醐味です。
今回は、MSRのライトニングアッセントを皆さんに履いていただきました。このスノーシューはフレームの部分がすべてツメになっており、かたい雪面でもずり落ちることなく、踏ん張った力が逃げることがありません。また、急斜面では、かかと部分のアッセント機能のおかげで楽に雪面を踏むことができます。とっても優れたスノーシューです。デザインも超かっこいいです。
今回のコースは、平-アラキ峠-権現山-ホッケ山-小女郎-蓬莱山-打見山です。出町柳から朽木方面のバスに乗り、琵琶湖バレイスキー場の山頂ゴンドラ駅まで。琵琶湖を見下ろしながらの展望コースですが、冬の雪山稜線歩きということもあり、所々で、飛ばされそうなくらいの強風をくらいました。
快適な、スノーシュートレッキングと強風の稜線歩きに参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。