雪の武奈ガ岳 2013.0130.
今年も武奈ガ岳、雪の山頂目指して行ってきました。
今回は坊村から山頂へ、そして小山の岳から金糞峠、
イン谷、比良駅の少し長いトレイル。850のバスでは
スタートが遅くなるので、8時堅田駅集合でタクシーにて
アプローチした。
バスなら1000円、タクシーでも1台6000円程なので
スピードを考えると人数揃えば良い方法と感じました。
堅田のお天気は軽く雨、先行き少し不安な中出発。
坊村9時出発は雨。
足元の雪が適度に締まっていてアイゼンはしばらく不要。
雨は雪に変わり景色は相変らず真っ白。
御殿山山頂迄20分程?いよいよ雪がふかくなり
スノーシューを履く。
若い衆はジャ~ンプ!こんな天気でも遊び心と余裕があるのです。
御殿山12時位に到着、大体予定通りの時間。
中峠辺り。「結構な関SWつ量やなぁ。」
これを登り上がれば西南稜。
「もう少しでしんどい登りは終わり、ガンバです。」
やっぱり積雪量が多いのか西南稜にもしっかと積雪している。
「頂上まであと少しですよ。」
真っ白、ほぼホワイトアウト状態…ながら勝手知ったる
コースに今日はGPSも持参。
頂上到着13時過ぎ、雪だるまがお迎え。
山頂東側の無風の吹き溜まりにテラスをこしらえて温かい昼食。
山頂を14時過ぎに出発。
小山の岳目指して!雪がかなり深かったけれどスノーシューで楽々。
小山の岳には立派なブナの森があるのです。
傾斜のあるところでは尻制動が楽しい。
15時金糞峠到着、アイゼンにチェンジ。
ここまで来たら真っ暗でも帰れる、一安心。
アイゼン付けていると青ガレはなつよりむしろ歩きやすい。
日暮れも間近、ヘッドランプ出さずに比良駅に到達できるか?
18時前に比良駅到着。
一日中青空をのぞむことができなかったが、充分
スノーシューを楽しむ事ができたし、小山の岳のブナの森は
ひっそりとしておりこの上なく美しかったなぁ。
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