夜の高速一路立山へ走るも名神夜間集中工事のため大幅に時間がずれ込み。
なんと明るくなってしまったよぉ。
ほんの少しの仮眠の後7:20発のケーブルに乗車。
これで行くと美女平で高原バスに乗り換えて8:30位に室堂に着くのです。
準備完了、9:00頃室堂を出発。
この時期に無いくらい真っ白雪化粧のままでワクワク度急上昇。
一の越迄は約1時間の道程だけれどなんか長~く感じるなぁ。
それにしても雪が多く、あちらこちらでスノーボーダーを見かけた。
スキーヤーもほんの少し見た。
一の越から雄山への登りはほとんど雪無し、引き続きアイゼン無しで歩く。
アイゼン履くととたんに足が重くなるですからなぁ。
あと20分位で着くかな?
室堂、大日方面は白い海の中みたい。
頂上近くで2~3か所ベッタリ雪の付いてるところがあった。
先行者のステップが刻まれているが、一歩一歩足を確実にきめながら通過する。
頂上の社付近4M位の鳥居のてっぺんがまだ足元にあったよぅ。
オットットではありませんが、稜線にもかなり雪が残ってるよう。
アイゼンも付けた方がいいね。
所々にフィックスロープが設置されているので、セルフをとりながら移動。
山崎カール側に滑落すると止まらなさそう。
なんかアルペンムード。
スキあらば尻セード。
折立からの下降は所々凍っていたりするところもあり、岩にけつまづいたりして転倒するとどこまでも転がり落ちそう。
確かに危険!
結構陽が傾いてきたなぁ。
明日行くであろう大日岳は美しくも白い。
やっとこ立山の塊を越えて真砂岳辺りののんびりウォーク。
「あたしたち結構疲れたぁ。」と心でつぶやく。
だめおしの別山への登り返し…疲れた足腰にこたえるぅ。
別山山頂にて。
歩いてきた軌跡をバックに「ここまできたら、後は楽勝よ!」
御前小屋まであとほんの少し。
最後の力をふりしぼるのだぁ。
静かで真っ白の剱岳…やっぱり迫力あるなぁ。
一人は、今日初めてアイゼン、ピッケルを持ったという超ビギナーを加えて、安全第一&楽しくをモットーにゆっくりゆっくり時間かけて歩きました。
リーダーの愛情のこもった一日を参加者一同、堪能させてもらったのでした。
明日(16日大日岳)につづく。
投稿者:京都店 織田
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