新潟と長野の県境。
この時季になると全体を赤く染める雨飾山へ行ってきました。
前日に長野の小谷・道の駅で身体を休め、準備万端で向かいます。
雨飾荘と登山口の間にある鎌池に立ち寄り、池に写る雨飾山と色付いた木々を観賞。
これから登る山にワクワク、力が湧いてきます!
8時前に登山口。出発です!
平坦な道から川沿いの木道となります。
禁漁区と標識もあり、川には大きな魚が何匹も!!
そんな中をゆったりと歩けるのは少しだけで、登りが始まります。
積み重なった落ち葉と、ヒラヒラとゆったりと落ちてくる色付いた葉を見ながらだと、しんどい登りも気がまぎれます。
標高が高くなると金山・天狗原山の山頂から麓にかけての色の変化がはっきりと見えました。
山頂の白い雪から麓の赤と黄に色付いた木々のキレイなグラデーションを写真におさめられず残念。
さて、そんな景色を楽しみつつ登っていると荒菅沢に到着。
ドーンと布団菱の迫力のある岩が迎えてくれます。
絶好のビューポイントで、少し休憩。
さて、ここからはもう少し!
木々の間を登り終えると、梯子が続きます。
それをさらに行くと、笹平へ。
すぐそこに山頂が見えています!
もうここまで来れば、気分もルンルン!
最後の急登もなんなくこなし、双耳峰の山頂に到着です!
小さな双耳峰で、すぐそこのもう一峰まで走って行けます。
雲が多かったので、白馬が微かに見えるかどうか、眺望はよくありません。
ゆっくり休んだ後、来た道をそのまま帰ります。
山頂付近には、所々雪がありましたが、軽アイゼンの出番はなし。
帰り道も、紅葉した木々を見ながらリフレッシュ。紅葉はもちろん、他にも見処沢山!
充実した山登りになりました。
投稿者:大阪店 井上
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