九月中旬なのにまだまだ暑い日が続くようなので前回挫折した千ヶ峰に再度挑むことにした。人の居ぬ間に千ヶ峰。今回は昨晩から凍らせた飲料水と国道沿のコンビニで不足分を補充。
真新しい丸太橋。善防山と笠松山を繋ぐ吊橋ほどに揺れる。そう言えばあの吊橋近々改修工事で通行出来なくなるそうだ。善防山から馬の背経由で笠松山へ登り下山するしかないのか、いや当分行かんけど。確か15日迄か。
初の1000m登頂。駐車場で既に標高400mあるのだから実際登るのは600m程度。
誰もいない。日陰はなし、風もなし、鉄の椅子はちと熱い。天空歩くとはそういうことだ。360°の景色をまとめて撮る。で、どうしようかと悩む。とりあえず飲料水の交換とおやつ食べ、どうしようかと考える。暑いし。下山するしかないようだ。
天空を歩く。以前妙見山から見た千ヶ峰は雲の中。雲の中を歩くのか、雲の上に出るのか数時間後には分かる。霧も雲も同じ水滴なのだけど、家で食べるおにぎりと山頂で食べるおにぎりは違うようなものだ。同じだけど。
真新しい丸太橋。善防山と笠松山を繋ぐ吊橋ほどに揺れる。そう言えばあの吊橋近々改修工事で通行出来なくなるそうだ。善防山から馬の背経由で笠松山へ登り下山するしかないのか、いや当分行かんけど。確か15日迄か。
登山口から十数分、川沿いを歩く。山歩き経験の少ない僕にはこれが新鮮且つ刺激的なものである。山頂よりも山中のほうが落ち着く。登山より山歩きを目的とする僕には道中の景色が重要。花や蝶は撮らんけど。
足元の土が削れ登山者に根を踏みつけられても真直ぐ伸びる杉。杉花粉の発信源だ。いや、花粉症とは縁遠く、好んで杉材使う僕には杉の乱立するこの空間は杉の聖地と言える。因みに僕の部屋の扉と鳥籠置きと小物箱は杉で作製。
分岐点で小休止。ザックを下ろして熊を警戒しつつ仙豆を貪る。熊鈴は車の中に忘れたし、今日は戦える状態ではないし穏便に済ませる手土産もない。遭遇しないことを願うだけ。
初の1000m登頂。駐車場で既に標高400mあるのだから実際登るのは600m程度。
誰もいない。日陰はなし、風もなし、鉄の椅子はちと熱い。天空歩くとはそういうことだ。360°の景色をまとめて撮る。で、どうしようかと悩む。とりあえず飲料水の交換とおやつ食べ、どうしようかと考える。暑いし。下山するしかないようだ。
下山は順調、気付けば丸太橋まで下りていた。汗だくの前足を水で清めた。腰にぶら下げた飲料水より冷たい。さすがに飲むのは躊躇うが澄んだ水だ。そう言えば今年は阪神が優勝したそうで、今回も大阪道頓堀に飛び込む人が数人いたそうな。阪神優勝の恒例行事のように言われているけど、阪神の本拠地は兵庫県で、最初に飛び込んだのは「阪神優勝したら道頓堀飛び込む」と宣言した巨人ファンですからね。
道の駅で千ヶ峰バッジ購入。これであとは笠形山を残すのみ。
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