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新境地と、いっていいかな・・2019-05-10

2023年11月16日 | 機器への思い

ここ、しばらく、更新が滞っていて・・・

(他人事みたいに、言うな?)

その深い理由というのを、書くに書けない。

と、いうのが、あったのですが・・・

進撃の巨人ならぬ

追撃の巨人(中日かもしれないが・・ww)が、おでましになり、

非常に、落ち込んでいました。

 

どこかで、書いているのですが

素姓の怪しい機器は購入されないように。

(絶対的に悪いわけではないので、語弊がありますが・・・

ある程度、外観から見て、判断できる。と、いう「勘」のような「見識眼」が

必要になるということと、

見識眼というのが、やはり、深いところになると

治せる人ゆえに、備わるという部分があるのですね・・・(ため息半分)

簡単に言うと、素人さんでは、見破れない。

と、いうことがあり、

それなりに見る目があっても、やはり、怪しい機器を持ってしまうということはあるわけです)

 

で、持ってしまったものについてです。

決定的な部分が破損してしまった、ある機器。

いろいろ、話をされる方で、聞いてみますと

オークションではなく、「業者」から

購入したということで・・・

それだけなら、良いのですが

ー鳴っているうちに、不具合部分は黙っておいて、業者に売ろうー

と、いう風に嗅ぎ取れる「言葉の裏」が、みえかくれする。

 

これに、代理はがっくりしてしまったといっていいか。

 

黙っておいて、少しでも高く売りたい・・・

と、いう考え方は

はっきり言って、詐欺行為である。

壊れているのなら、壊れていることをはっきり提示して

業者に売ればよい。と、思う。

 

そんなことと知らず、業者が買い取って

ー鳴っているからー

動作品として、売りに出すだろう。

 

そして、それを知らない人が購入する。

 

そこで、最初の話に戻る。

 

どうにも音の悪い機器を、アンプの力(能力)で聴くものだから

音の悪さに気が付かれていない方がいる。

当方に来ると、CDPの能力・性能がはっきり判る。

よく、こんな音の悪いのに、気が付かないものだと関心する一方で

例えば、逆の機器。

音が良い(例えば、WADIA6LTD(改)blue)機器の音も

アンプの個性・能力に染められて

本当の持ち味・真価を引き出されていないだろう。

 

こういう調子になってしまうシステムの人にとっては

壊れかけてる音も

素晴らしい音も

両方とも判らないだろう。

裏を返せば、業者に(と、言う意味でない。黙って売り払う人がいる部分がある)

ぼろを売りつけられても、問題ないということなのだろう。

 

なにか、詐欺まがいをする考えの人を糾弾するなどという

正義感などということでなく、

アンプにごまかされてしまうという事実により

うっかりすると、

その壊れかけている音と気が付かず(判らない)

売り払うということがある。

と、いう

妙な「AUDIO」取引が

悪意なく起きる。(ことが、ありえる)

その怖さといっていいか・・・

 

そして、そんな調子で

とんでもない機器をつかまされてしまう・・・

 

被害者は・・・

せっかく、購入したものを目の前において

悄然として・・・

場合によっては、同じ繰り返しになる。

鳴っているうちに、売り払ってしまえ!と

そんな風な

物金、惜しい。で、

次に手にした人へ「がっかり」まで、

押し付けてしまうのか・・・

そんな考え方しか、しないのだろうか・・・

と、まあ、代理は、気落ちしていたわけですね。

 

愛機じゃないのか?

そうでなくても、ちゃんと状態を公開して

ジャンクとして、本来の価値だけいただくしかなかろうに・・・

audioをやる人は、金持ちじゃないとできない。

と、言われる。

確かに、実際の金持ち、どうかでなく

心が貧乏になってしまうと

audio以前の「人としての在りよう」まで

貧すれば鈍する・・と、思う。

 

そういう「音人」としての

真摯さが、薄れているように思える話に

正直、ブログの更新意欲も薄れていた。

 

ところが・・・

先日の問い合わせで

この話で言えば、

被害者にあたる(かもしれない)人から問い合わせがきて

(おそらくであるが)lsiが壊れていて・・・直せない可能性が高い。

と、お話ししたとき

代理の胸がすく、言葉が返ってきた。

ーずいぶん高い勉強代になってしまいましたー

 

もやもやした思いがいっぺんに消滅。

audio(機器)を求めていくとき

失敗はつきものかもしれない。

その「損」を回収したいと思う気持ちは、誰にでもあろう。

だが、

それを「勉強代」とし

次に向かっていこうという「ひたむきなaudioへの思い」に昇華していく。

と、思え、

代理・・ある意味、

こういうひたむきな方にこそ

wadia6LTD(改)Blueを聴いてもらいたい。

と、思ったのです。

 

で、おかげさまで

ちょっと、元気になった♪

 

デモ、

根本的な問題?事件は解決しそうもない。

持って生まれた「天性」と、いうか

「分」というか

耳の良し悪し、と、いう領分に入ってしまうため

ー聞き取れないーことに対して(加齢とかのせいでなく)

いくら、話しても

いや、話せば話すほど

却って、「攻撃」になってしまうだけで・・・・

と、いうことで、

代理はもうその方のことはあきらめて(語弊がありますが)

いろいろ、

「本当の(音の)良さを判ってくださる人」が、増えてきていることを

また、この先、ドンドン、増えてくださることも見えていますので

先をみて、いこう。

と、まあ、思いを切り替えることにしました。

 

次回、掲載予定の850ltd-Blue(+)の方の

インプレも非常に的を得ているので

またも、(無断)拝借したいと思っているのですが(すみません)

髙橋の方の記事がアップしてからですね。

 


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