HAPPY∴HAPPY

気ままな日記
道端で見つけた花とか
大分のいい所とか
美味しい物紹介できたらいいな

日田 咸宜園と豆田町

2012-05-31 21:24:56 | 日常
大分県人 日田といえば咸宜園でしょ
という事で次に娘と行ったのは咸宜園

えらそうに言ってるけど行ったのは初めてだった^^;
咸宜園のHPより
咸宜園は、江戸時代後期に生まれた儒学者・廣瀬淡窓が豊後・日田に開いた日本最大規模の私塾(学校)です。
「咸く宜し」(ことごとくよろし)とは、すべてのことがよろしいという意味で、
淡窓は門下生一人ひとりの意思や個性を尊重する教育理念を塾名に込めました

真横から見た写真

受付の方がいらっしゃって お時間がよければ。。という事で
20分ほどこの中で講義を受けました
なので中の写真が全然ない!!

この廣瀬淡窓って現大分県知事の広瀬知事の祖先なのだそうで
お顔が似てるとの評判です
こちらは塾側にある遠思楼 淡窓の書斎だそうです

江戸時代の私塾としては最大 松下村塾を見られた方にはこちらがだいぶ大きいと思われたと思います
現在 水戸の「弘道館」栃木足利の「足利学校」岡山備前の「閑谷学校」とともに近世日本の学問・教育の場としての
世界遺産登録を目指しているんだそうです
でも閑谷学校だけ単独で目指すという事で外れたと言われてました たしか^^;

印象に残った言葉 敬天思想と万善簿
特定の思想にこだわる事なく正しい事をすれば天に報われるというもので
門下生の育成こそが自分の使命として日々を万善簿に記したのだそうです
建物の隣には咸宜園教育センターというのがあったり
また予算もおりたそうで昔の寮なども再現されるそうですよ
力が入ってますね

せっかく日田まで来たからには豆田町も歩かねば!ひな祭りでない時の草野本家は初めてです

ここは撮影禁止でしたよね
端午の節句の五月人形や鎧 兜 男性の裃等の衣装の展示がされてありました

娘は建物の大きさや七つ玉のそろばんが気になったみたい
草野本家も日田祇園祭りまでしばらくお休みみたいですね

その後は熊本隊のみなさんが行ってて気になっていた日本丸館へ行ってきました

ここは本当に面白い所ですね
建物も不思議 中は迷路みたい

私には懐かしい品々も娘には???な物がいっぱい
ハエたたきをみつけて 「これは一緒や」
こちらにもたくさんのりっぱな雛人形

薬箱とか  毒薬?


古いお金とか 他にも目をひく古い物がいっぱい

こちらは一階 薬屋さんの方

建具も素敵 こちらは二階

まだまだ沢山紹介したい物があるけど疲れちゃった
ホームページもあるから興味のある方はそちらをどうぞ^^;

この日はあちこち見学三昧の一日でした
勉強にもなったし 楽しく充実した一日でした 
〆は日田から佐伯の実家へ戻ってこれ食べてきた