『三陸鉄道 情熱復活物語 笑顔をつなぐ、ずっと・・・』
品川雅彦著 三省堂 を読みました。
最初の出会いは、盛岡駅のさわや書店で、販売予告のポスターを見た時でした。
この本が発売されることを呟いたら、ものすごくリツイートされました。
だけど、東京都・神奈川県ではなかなか入手できませんでした。
とある本屋さんでは、予約そのものができないとも言われました。(なぜに?)
そこで、また次に盛岡に行ったとき、購入しました。
だけど、この本を入手してからも、なかなか読む時間をつくることができませんでした。
買ったことに満足しているところがありました。
いろんな行事が一段落して、年末、読みました。
津波のあった町で、列車を走らせるにあたって、
暮らしていくにあたって。
ウニの味も、ホヤの味も、岩手県で知りました。
でも、もしも、岩手の人で、特に沿岸部に住まう人から「わたし、海産物ダメなんだ」といわれたら、
え?なんでですか?なんて、やぼな言葉は、かけないようにしようと思いました。
そして、記録することの大切さ、情報を共有すること
それから、三陸鉄道と一口にいっても、あまちゃんで話題になりすぎている「北リアス線」と、
そこから離れている「南リアス線」の関係。
4月から、あまちゃんの再放送がはじまります。
私は、北リアス線と南リアス線が両方味わえる移動方法が盛り上がることを意識して、
今年はいろいろ、微力ながら、巡っていきたいと思いました。