☆Lorosae(太陽が昇る)ブログ☆

ロロサエという言葉は、東ティモールで使われているテトゥン語で、つまりは「日の丸」です。

いわて蓮めぐり 「東北本線 JR日詰駅 五郎沼の蓮」

2015-08-08 20:53:20 | 旅行
平成27年7月31日、私の短い夏休みがはじまりました。
今年は、一年前から決めていて、4月には宿の手配をしていた、盛岡さんさ踊りが目的の、ひさしぶりの岩手県旅行です。
そして今年は、見たいと思っている岩手県の蓮を、盛岡市内から距離がある場所から攻め入る計画です。

今回、まず最初に見に行ったのは、JR東北本線 日詰駅より徒歩5分圏内に咲く五郎沼の蓮です。



降り立った日詰駅は、南部風鈴の軽やかな音と青々と稲が茂る田圃風景でした。

駅から出て、大通りにぶつかったら右へ、そして五郎沼まで500Mの看板を曲がり、次の看板



赤石小学校の脇の小路を進んでいきます。

この赤石小学校も歴史ロマンあふれる場所に建っているようで、その解説看板があります。



角には鉄砲百合の花や野菜が無人販売されています。きれいです。






赤石小学校の校庭。


更に進んでいくと、



なぜかモザイクがかかったような薬師寺の名称部分。

そして、五郎沼。



冬は白鳥の飛来地だそうで、春には桜の名所となるそうです



上の写真が五郎沼の蓮です。



ここの蓮は、奥州平泉藤原氏と結びつき、そして、過去から未来をつなぐ蓮なのです。







五郎沼周辺からの景色は、田園地帯で、遠くの山々が見えます。
線路沿いので、鉄道が走る音、汽笛がこだまします。
カワトンボが飛び、蝉の声が響きます。



ここに咲いた蓮、ずっと時を超えて、まさかまた咲くとは思わなかったことでしょう。



この五郎沼を中心に歴史浪漫に想いをはせるのにつかえる地図看板。



田圃の脇にさく蓮。稲の成長を見てるような蓮がいてかわいいです。

岩手県紫波町、五郎沼の蓮





もし、今も、宮沢賢治さんが活躍していたら、きっとこの復活した蓮を詠んでいたに違いないです。





平泉が京都なら、紫波町の日詰は奈良のように思えました。
白鳥のいる時期にも、行ってみたいです。

駅前では貸出自転車がありました。ほとんど坂道がないので、サイクリングにピッタリの地域かもしれません。



岩手県の蓮を紹介するまとめを作成し、その閲覧数に見合った金額の切符を購入するということをはじめました。
あまりにも高額になったら分割します。

よかったら、見てみてください。
岩手県に咲く復興のシンボル蓮めぐり #つなごう山田線
今後、 #つなごう山田線 で、いろいろ呟いていきたいと思っています。



コメント
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