愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

捨てられた犬や猫はどんな顔で死ぬのか?

2007-10-04 23:02:09 | 独り言
2007/10/ 4 日テレsukkiri.jpgの特集はオリの中から悲しげにカメラを見つめる犬の顔、鳴き声から始まりました。

ペットブームといわれる陰で、日々沢山の犬たちが捨てられ、処分されている現状を、ある動物管理センターに追ったものでした。

環境省の調べだと、04年だけで、全国で約23万匹の猫と約10万匹の犬が殺処分されている。

その現場、犬や猫が最後の1週間を過ごすセンターの、処分の現場にカメラが入った。

犬舎のドアには月曜から金曜までの札がかかっている。

街で捕獲したり飼い主から預けられた日ごとに分けられ、もとの飼い主か、新たな引き取り手が現れないかぎり、1週間で処分される。

最後の場所は「ドリームボックス」と呼ばれる処分場所。

ここは、二酸化炭酸で窒息死させる場所だったのです。

「安楽死ではなく、苦しみがある」とナレーションが流れる。

カメラが近づくと、犬たちは尻尾を振りながら寄ってくる。

仔犬もいれば老犬もその犬舎にいる。

わずかなすき間に顔を突っ込んで、外をみつめたまま動かない犬もいる。

この取材中にセンターを訪れた家族がいた。

猫を処分して欲しいという。

まだ子猫だった。理由は「海外旅行にゆくので、飼えないから」という。

子どもは旅行か猫かと迫られ、旅行をとったと。

母親は「今度また、ここでもらえばいい」

センターは預かるときに理由を書いてもらう。

多いのは「かみつく」「家族が病気で面倒をみられない」「犬の病気の世話ができない」‥‥。

ハスキーの老犬が持ち込まれた。立つこともできないほど弱っていた。長年飼われた飼い主に最後に見捨てられたのだった。

各地のセンターで犬たちの写真を撮り続ける写真家がいた。

「捨てた飼い主たちに、犬たちがどんな死に方をするのか伝えたい。どんな顔で死ぬのかを」(大石成通さん)という。

犬たちは「その日」が来ると、「ドリームボックス」に追い込まれる。

予知するのか、悲しげに鳴き、抵抗する犬たち。

ガス注入のボタンが押される。

鳴き声がやがて途絶える。

様子を見るのはテレビのモニターだけ。

それは数分で終わり、その後、焼却炉で焼かれる。

「初めはボタンが押せなかった」というのは、13年になるという職員。

「本当は飼い主に押させたい」と。だから、新しい飼い主が決まったときが一番うれしい。

「犬が好きでないとできない仕事だ」ともいう。夏の盛り、蚊が多いからと蚊取り線香をたいてやったりもするという。

最後にハスキーが処分される姿が写った。

センターに持ち込まれた犬や猫たちが、1週間後には処分されていることを飼い主にきちんと伝える。

「犬や猫たちが悪いんじゃないですよね」‥‥。

>>母親は「今度また、ここでもらえばいい」
旅行と猫の命を天秤にかけ旅行をとった家族楽しい旅行になったのだろうか?
二度と動物を飼うことなど考えないでほしい人々

>>長年飼われたハスキーの最後
動物病院での安楽死という手段もあったのでは?

朝から心痛む内容の特集でした。

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犬幼稚園 Buddy Dog