犬幼稚園BuddyDog 園長は「仔犬は仔犬たちで社会性を!」と考えていました。
仔犬たちで行うパピーパーティが良いと今は、それが..........
仔犬で幼稚園に入園し、1歳を超えたおともだちがお兄ちゃん・お姉ちゃんぶりを発揮して入園したての仔犬たちに社会性やあそびを教えているのです。
仔犬たちだけの時間とは質がちがうのです。
成犬だけの時はわがままなおともだちも仔犬が登園すると良い年長さんに変身!!
縦割り保育は犬にも有効!!
教育的効果をねらい、年齢の異なる犬で行う保育形態は犬の社会化に最良だと園長は確信します。
『犬の社会性』を身につけることが、将来に良い子になる秘訣。
これは何を意味するのでしょうか?
実は犬が社会性を身につけるベストな時期は生後3ヶ月~6ヶ月くらいまでと言われています。
この時期に、より多くの体験・経験・学習をすることで、今後の犬との生活が決まると言っても過言ではありません。
柔軟性の高い仔犬のうちから様々な刺激に慣れることで、より学習性が高く、知的水準の高い、臨機応変な対応のできる犬に育つことが、動物行動学的にも立証されています。
当然、将来的に予測される問題行動も減ります。
また社会性を高めることで、人間社会でのマナーをきちんと身につけられるので、犬にとっても飼主さんにとっても、ご近所の方にとっても、誰もが快適に暮らせる愛犬との生活を手に入れられるのです。
もちろん、犬は生涯学習し続けるので、成犬になったから手遅れという訳ではありません。
成犬になってからでも、社会性をつけていくことは十分可能ですが時間がかかります。
「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。