アレルギーになったのは、20歳過ぎ。
新築のアパートに入居してすぐに多忙な仕事で、部屋を閉め切ったままにしていたら、寝具周りの壁にカビが生えているのがわからなかった。
突然、かゆみが生じて、背中や肌をかきむしって、血だらけになる。
眠れない。
仕事を休んで、病院に行くと、アレルギーと診断され、強いステロイドを処方される。
かゆみと涙と鼻水も出る。
病院を転々として、慶応病院で精密検査を受けて、新薬も打たれた。
しばらくして、かゆみや涙がなくなって、鼻水だけが残る。
味覚や匂いがあまりわからなくなっているが、かゆみで眠れなかったことを思えば、天国となった。
それからずっと抗生物質の薬を処方されてきた。
免疫力が低いので、足の皮膚病でもずっと投薬も塗り薬も欠かせなかった。
喘息も持病となる。
埃とカビがアレルギー原なので、掃除をまめにする習慣が必須となる。
21年前から7年前までの15年間で、3回蓄膿症の手術をする。
その度に大量の薬を飲む。
毎年冬の初めに喘息が始まり、暖かくなる春になると、喘息の症状が治まる。
その間、吸入薬をいれてきた。
さて、7年前の蓄膿症の手術の時は、信頼する医師に出会って、3年前から薬はいらないと言うと、受け入れてくれた。
その医師に診て貰うのも、年に1回くらいになった。
鼻づまりが激しくなった時だけなので、それだけ症状がよくなっていることの報告とお礼を伝えに行っていた。
自分なりにいろいろと調べたり、人から話を聞いて、免疫力を上げるために、いろいろ試みた。
4年前から年に3回、断食をして、運動や食事をして、体を暖めて、無理をしないように心がけてきた。
去年夏、ヨガに出会って、そこで丹田を刺激するトレーニングや、へそヒーリングをしてきて、昨年11月中旬から、毎年恒例の喘息の症状が出た。
呼吸が止まりそうなくらいの強い発作が出て、つらかったが、これは好転反応だとなんとなく感じていた。
6日前に精神的にはショックなことが起きたが、心が吹っ切れてから、喘息の症状が軽くなってきた。
そして、2日前から、匂いや味覚が少しずつするようになった。
昨晩、部屋のなかで少し焦げたような何か匂う。
ガス台で何もかけていないのに、と考えて、酵素玄米ご飯を圧力釜で炊いた匂いだったのだ。
このご飯を炊いてから初めてこのご飯の匂いを知ったので、何の匂いかわからなかったのだ。
でも昨日、火を使ったのは、そのご飯だけなのだ。
このご飯に味噌をのせて食べると味噌の味がした。
飲んでいるお茶の味もわかる。
匂いや味がわかると、なんと豊かな感じを受けるかと30年ぶりに感謝した。
今までしてきたこと、精神的に開放された何かなのか、味覚と匂いが戻って、嬉しい。
これで食レポートができる。
これはライターにとって、喜ばしい。
すべてに感謝。
新築のアパートに入居してすぐに多忙な仕事で、部屋を閉め切ったままにしていたら、寝具周りの壁にカビが生えているのがわからなかった。
突然、かゆみが生じて、背中や肌をかきむしって、血だらけになる。
眠れない。
仕事を休んで、病院に行くと、アレルギーと診断され、強いステロイドを処方される。
かゆみと涙と鼻水も出る。
病院を転々として、慶応病院で精密検査を受けて、新薬も打たれた。
しばらくして、かゆみや涙がなくなって、鼻水だけが残る。
味覚や匂いがあまりわからなくなっているが、かゆみで眠れなかったことを思えば、天国となった。
それからずっと抗生物質の薬を処方されてきた。
免疫力が低いので、足の皮膚病でもずっと投薬も塗り薬も欠かせなかった。
喘息も持病となる。
埃とカビがアレルギー原なので、掃除をまめにする習慣が必須となる。
21年前から7年前までの15年間で、3回蓄膿症の手術をする。
その度に大量の薬を飲む。
毎年冬の初めに喘息が始まり、暖かくなる春になると、喘息の症状が治まる。
その間、吸入薬をいれてきた。
さて、7年前の蓄膿症の手術の時は、信頼する医師に出会って、3年前から薬はいらないと言うと、受け入れてくれた。
その医師に診て貰うのも、年に1回くらいになった。
鼻づまりが激しくなった時だけなので、それだけ症状がよくなっていることの報告とお礼を伝えに行っていた。
自分なりにいろいろと調べたり、人から話を聞いて、免疫力を上げるために、いろいろ試みた。
4年前から年に3回、断食をして、運動や食事をして、体を暖めて、無理をしないように心がけてきた。
去年夏、ヨガに出会って、そこで丹田を刺激するトレーニングや、へそヒーリングをしてきて、昨年11月中旬から、毎年恒例の喘息の症状が出た。
呼吸が止まりそうなくらいの強い発作が出て、つらかったが、これは好転反応だとなんとなく感じていた。
6日前に精神的にはショックなことが起きたが、心が吹っ切れてから、喘息の症状が軽くなってきた。
そして、2日前から、匂いや味覚が少しずつするようになった。
昨晩、部屋のなかで少し焦げたような何か匂う。
ガス台で何もかけていないのに、と考えて、酵素玄米ご飯を圧力釜で炊いた匂いだったのだ。
このご飯を炊いてから初めてこのご飯の匂いを知ったので、何の匂いかわからなかったのだ。
でも昨日、火を使ったのは、そのご飯だけなのだ。
このご飯に味噌をのせて食べると味噌の味がした。
飲んでいるお茶の味もわかる。
匂いや味がわかると、なんと豊かな感じを受けるかと30年ぶりに感謝した。
今までしてきたこと、精神的に開放された何かなのか、味覚と匂いが戻って、嬉しい。
これで食レポートができる。
これはライターにとって、喜ばしい。
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