ホームの玄関を上がって、リビングのソファにくつろぐ母の視線を見つめる。
3ヶ月ぶりに会うから覚えているのだろうか、と見ると、母も私を見つめている。
記憶の端端を神経がめぐっているようだが、笑顔ではない。
近づくとやっと娘だと認知した。それでも母の顔を見るとほっとする。
母の認知症は進んでいるようだ。
ソファで母の横に座って話をすると、同じ話をずっと繰り返して聞いてくるが、それに私の夫の話が出てきて、困った。
それでも、対応する。
母の横にいると、あ~この人に育ててもらったんだなあとありがたい気持ちでいっぱいになる。
高校生から自己主張してきて、高校3年生の時は、進路について母を相当悩ませてしまった。
地元で進学就職してほしい母と何が何でも田舎から出て行く鼻息荒い娘。
私が娘をもつ親だったら、どうだっただろうと想像もしたくないくらいだ。
それでもそういう過程を経て、今の私がある。
相変わらず鼻息は荒いけれど、自分の人生を歩んでいると思う。
母に感謝。
3ヶ月ぶりに会うから覚えているのだろうか、と見ると、母も私を見つめている。
記憶の端端を神経がめぐっているようだが、笑顔ではない。
近づくとやっと娘だと認知した。それでも母の顔を見るとほっとする。
母の認知症は進んでいるようだ。
ソファで母の横に座って話をすると、同じ話をずっと繰り返して聞いてくるが、それに私の夫の話が出てきて、困った。
それでも、対応する。
母の横にいると、あ~この人に育ててもらったんだなあとありがたい気持ちでいっぱいになる。
高校生から自己主張してきて、高校3年生の時は、進路について母を相当悩ませてしまった。
地元で進学就職してほしい母と何が何でも田舎から出て行く鼻息荒い娘。
私が娘をもつ親だったら、どうだっただろうと想像もしたくないくらいだ。
それでもそういう過程を経て、今の私がある。
相変わらず鼻息は荒いけれど、自分の人生を歩んでいると思う。
母に感謝。
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