昼寝三昧の正月

お正月という気持ちが薄れてきた。
だいたい、お正月だから何か特別か、というと自分のなかでは、長い休みの数日にしか過ぎない。
朝はゆっくり起床し、ゆっくりお雑煮を作る。

お勉強もするが、すぐに眠くなって昼寝をする。
眠くて仕方がないときに、文字を読む余裕がない。
自然な集中力切れだから、受けとめている。

病院に入院中の母を見舞う。
今日は病院食を半分以上食べてくれた。良かった。
自分は持参した酵母パンに、はちみつとチーズをはさんだもの、スキッピージャムとブルーべりジャムを縫って食べる。

私がそのパンを大きな口を開けて食べているのを、母は眺めて自分も大きな口をあけて、おかゆを食べる。
食べて元気になって、またホームに戻る日を楽しみにしてほしい。

それにしても、母がアルツハイマー型認知症になるとは、想像しなかった。
本人が一番、そうやってボケてしまうことを嫌がっていた。
食事、運動、友人たちとの交流でボケることのないように努力しても、認知症になってしまうのか。

怖がらないで、食事に気を付け、運動して、友人たちと楽しい交流をして、何が起きても感謝の気持ちを表現していこう。

すべてに感謝。