年のとり方を考える

医療の発達はすばらしいと思う。

しかし、もう長く生きてこの世に貢献して、植物人間から回復しないのだったら、延命措置をしないで、あの世に旅立たせてほしい、と息子へ今から伝えておく。

食事や生活習慣に気をつけて、なるだけ病気にならない生き方を心がける。

しかし、病気にならない努力をしても病気になった場合は、受け入れて、医者の言うことを聞いて、治す努力をする。

できるだけの社会貢献をして、命を終えたい。

私が放った言葉で傷ついた人が多いだろう。

同じくらい、私が伝えた言葉で、少し心が軽くなった、楽しくなった人もいるだろうと自画自賛でいる。これでいいじゃないか、という声も聞くが、それでも、私が多くの方からいただいた援助を考えれば、まだ恩返しは足りないだろう。

逆に、援助が増えるばかりのような気がしてならない。

ありがとうの言葉を伝えて、笑顔でいよう、と思う。
ちょっとアホな一生懸命さで生きよう。

感謝