再会で考えたこと

４か月ぶりにお会いした、親戚のような方々との時間が、心地良い。
笑顔がいっぱいで、ほっとする。
両親が年老いて、認知症になり、入院もしていれば、心の休息というのは、友人などからの温かい眼差しや言葉になる。
ありがたい。

お兄さんのように可愛がってくださっている方の娘さんが、出産で里帰りしておられる。
上の子を連れてこられた。
奥様もご一緒だったが、そのお孫さんは、おじいちゃんが大好きで抱っこから離れようとしなかった。

ふと、うちの息子はどうだったか、と思い出す。
年に1，2回帰省したが、こんなに可愛がられていなかったような気がした。
祖父母に目に入れてもいいくらいに可愛がられなかったのは、なぜだろうとちょっと考えた。
わからない。
なつかなかったというのもあるかもしれない。
相性なのか。

一緒に遊ぶとか、どこかに連れて行ってもらう、というような想い出が乏しい。
年取ったいたので、体力的に無理だったのもある。

息子がクールな思考や行動が多いのは、愛情不足なのかなあと済まない気持ちがよぎる。
もう18歳なので、もう大人としての愛情をそっとかけていくしかないなあ。

いろいろなことに気付くことができて、感謝。