ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

逆縁

2007年05月22日 21時44分01秒 | Weblog
道路工事中の道路で、片側1車線を誘導で車を走る道の横断歩道が青になり、その男の子が渡ったところ、前の車が走り出したので、前方不注意か、62歳の運転手のトラックが男の子をひいてしまったと新聞記事に記載されていた。

実は私もその10分前くらいに同じ道を車で走っていた。

道路工事で渋滞していたので、裏道に行って駐車場に停めて帰宅。休憩していたところ、ヘリコプターがうるさくなったなあと家中の窓を閉めたところで、息子が学校から3時頃帰宅。

「小学校の子が事故にあって自分たちが取材された」とのこと。

息子は事故も取材を受けたことも興奮していて、すぐにTVをつけたら、地元の臨時ニュースが流れ、意識不明の重体という。

そして、夕方6時にニュースでは、亡くなったと報道された。

息子も私も動揺し、同じ子をもつ身として、悲しみいっぱいだ。

息子の同級生の女の子の弟が被害者ときいて、やるせない。

ご両親の心痛を思うと、苦しい。

自分はこういうところ、動揺し、すぐに影響されやすい。

同級生のお母さんからパニックを起こす寸前の電話が入る。

私が「もう亡くなってしまったから、子供たちに交通安全の徹底と、亡くなった子とご家族をいたわる気持ちをもつことが大事だ」と伝えたが、まだパニックに陥っている。

いくら気をつけていても、車は凶器になりえる重機だ。
それを意識して、自分も運転し、歩くしかない。

冥福を祈るばかりです。

どうか残されたご家族が息子さんを天国に送る気持ちで残された命をまっとうしてほしいと思う。

私たちが生かされていることに感謝。


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