母が元気で良かった

グループホームに住む母、「不整脈が出たようなので、心電図の検査をしてもらってください」というケアしてくださるからの連絡で、今日の検査に同行する。
ホームの方は、ギリギリの人出シフトなので、自分が母の歩行の手伝いを兼ねて、同行する。

心電図は大丈夫だった。
血圧もついでに計って、大丈夫。
アルツハイマーだから、別世界にいるようだが、手をつないだ私の手が暖かいのをとても喜んで、話さないでいてくれた。
いつも楽しい会話をして、大笑いする母と娘の私。
苦労した母に大笑いしてもらって、良い晩年の1日になればと思う。

一緒に来てくださったケアの方も、優しくしてくださる。
母の田舎言葉を真似してくださって、大切にしてくださっているんだなあと感謝した。

痛みに我慢強い母は、少々のことでは痛みや具合悪さを訴えないようだ。
膝が相当悪く歩行が困難だが、文字通り歯を食いしばって杖を使って歩いている。
そういう母から、会うたびに勇気をもらう。
ありがとう。
私も幸せに生きるために、まだ顔晴るよ。
感謝いっぱいだからね。
ありがとう。