お酒のお行儀の良い飲み方

夏はビールだけが多いが、昨日の経営者や幹部さんたちの仲間の新年会では、地酒がコースに入っていたので、熱燗で楽しんだ。

お酒を飲んでうん十年。
若い頃も失恋の時も、ついこの間もお酒を飲みすぎての失敗は数え切れない。

しかし、昨年冬ぐらいから、その時の乗りで飲みすぎたら良くないと自分で気づく。
うん十年もかかったの？という突っ込みはさておいて、お酒に理性を持ち込むのはタブー、無礼講は当たり前のポリシーだった自分だが、ここでお行儀の良い飲み方をしていこうとする。

帰りの足を確保するのを確認して、アルコールを調整する。

昨日は、乾杯時はビールで、中ビン1本を飲む。
その後は、辛口地酒のじょっぱりをとっくり2本くらいをいただいたか。

これが飲む口が優しくて、すいすい口に入っていく。
ところが、自分の心身や翌朝の気分を犠牲にすることなく、飲む量を測るのは、途中でトイレに行くことだ。
そこで歩くことによって、足元の確かさを確認する。

酔い過ぎで危険だったら、ソフトドリンクにするしかない。
昨日は、それで飲むのを止めて、仕事の相談をして終える。

気分良く帰宅することができて、今朝もぐっすり眠ったいつもの調子で、目覚める。
すると、また楽しい酒席に行こうという気分になる。

お酒で信用や友情を失くしたら、もったいない。
感謝