３５センチ、髪を切る

２年８ヶ月伸ばした髪を３５センチ切った。
ドーネーションを扱う美容室をネットで探して、昨日のうちに予約して、今日の実行だ。
昨日の予約の時も、ドーネーションと言った際、店の男性の方が緊張されていた。
今日、担当して髪を切ってくださった女性も、緊張していて、切る際、「切りますよ」と２度言ってから、はさみを入れた。

馬の尻尾のような髪の毛の束が、紐で括られて、傍のテーブルに置かれた。

その後、シャンプーしてもらって、通常のヘアーカットをしてもらう。

美容師さんって、サービス業でもあるから、気をつかっておられるなあと感慨深くなった。

ただ髪を切るだけなのに、神経を使っている。

さて、ドーネーション用の髪を切った直後、鏡を見たら、おとぎ話の金太郎さんのように、ザンバラ髪状態。
ここから、髪の段差をつけて、軽く巻いてもらって、女性らしくフェミニンさが出た。

今まで長い髪の毛を１つに結んでから、三つ編みをしてまとめていたから、髪の毛が肩より少し長い状態で、解き放されているのは、１年ぶり以上になる。

今の状態からまたドーネーション用に伸ばすかと聞かれたが、伸ばさないと答えた。

これから少し伸ばしたら、切る、という状態で、１０年後はショートヘアーにしそうな気がする。

さて、髪を切るという大きなイベントを終えて、ほっとした。
帰宅して一息ついたら、ソファから起き上がれないくらい、疲れていて、３０分ほど眠ったら、復帰した。

明日は、フェイスケアのモニターをする。
どうなることやら。

すべてに感謝。