蒸し暑さの中でたまに爽やかに吹く風

今日は休むぞ！と意気込んだが、このワークホーリックは、完全に休むこともせず、だらだらとwowowの映画を観ながら、映像効果などを見つめてしまう。

台所のシンクを磨いて、ピカピカにし、ついでに台所周りの拭き掃除をしている。

きれいにしたほうが、心がすっきりするので、ついしてしまう。
その後、久しぶりに根野菜などを細かく切って炊き込みご飯と野菜たっぷりの味噌汁を作る。野菜をちゃんと食べようという、これもちゃんとしようという自分主義の行動だ。

これはいいのだ。しかし、疲れているのを自認しているのに、休養をしっかりとらずにやってしまっているから、いつまでたっても疲れがとれないのだ。

蒸し暑いリビングでwowow映画を観ながら、たまに吹く風が心地良い。

これは、多忙ななか、や、ちょっと追い込まれているときなどに、近所の方との笑顔の交換や友人たちとの電話の交流で、心が救われる感じと似たように思う。

人は一人ではないということを、こういうときに実感する。

人が大変なときに、ちょっとした言葉をかけられるような、そんな人間でいたい。
感謝