ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

宮崎の種牛の処分で

2010年07月18日 09時52分52秒 | Weblog
宮崎の口てい疫の問題で、最後の種牛6頭が処分された。

その種牛を飼育していたご主人の顔の深い皺と語り口から、種牛を家族同様に大切にされて、生きてこられたのだな、と感じる。

皺は特に女性にとって恥ずかしいもの、という観点で、皺伸ばしの美容整形や美容液の商品がよく売れているようだが、このご主人の深い皺を見て、背筋を伸ばして、皺も人生を表わして、良いものだなあと感じた。

口角が下がって、愚痴を言い続けたような、皺は悲しいが、目じりの笑い皺は、どんなことも笑い飛ばせるような人生だったのだろうなあとうかがえて、そんな人生っていいなあと思う。

たまに自分の顔を鏡で見る。
多忙な日々が多いと、眉間に縦皺が1本入る。ストレスがたまると、もう1本縦に皺が入る。
今は1本あるから、それが消えるように、ゆったりと構えるようにしよう。

私の笑い顔は、本当におかしそうに笑っているねとよく言われるのが、良かったなあと思う。苦笑いや、愛想笑いだけでは、ちょっと寂しいから。
感謝


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