言葉より行動を見る

言葉ではいいことを言うが、行動はどうか。
もちろん完璧な人間はいない。
だが、自分はできているという勘違いをしていないか、自分が反省をする。

本を読む。
ネットにもいい言葉があふれている。
映画でも感動するシーンのなかでの台詞にしびれる。

その言葉を学ぶ。
その言葉とおりに、自分が行動できたら、と願う。
願ってそれで終わりじゃ、身になっているのか。

学べば学ぶほど、自分がどうしようもなく未熟で力がなく鍛錬がついていな人間だと気づく。
これは永遠の平行線をたどる。
だからといって、あせっても無駄。
いいのだ。
これでいい、ってことはない。
ずっと自分がなりたい人間像を追いかけたらいいのだ。

追いかけるには、感動のシーンや行動をしている人の真似をしたらいいのだ。
まねをするにしても、努力や心がけがいる。
人に親切にしようとしても、考えるような困った人と出会うことはまれだ。
だが、いつか相談を受けたり援助を申し込まれた時に、助けてあげられるような自分でいられたらいいのだ。

自分が健康で、自分が自立できているお金があって、気持ちの余裕があるようにしていること。
あ～。
今、喘息があって、お金もままならない状態じゃ、気持ちだけ絵にかいたモチのように、空回りしている。

ま、大変な今があるから、これから良くしていこうという気持ちでいればいいさ。

すべてに感謝。