SDGs、バイオマスの講座に参加

「このままでは地球がもたない」という危機感から各国が共同で変革に取り組んでいくために産み出されたのがSDGsと資料にある。
気候変動やグローバル化で深刻化する問題に対応するために、２０１５年９月に国連で採択された持続可能な開発目標を掲げて、地球を持続可能で強靭なものに変革することを目指す動きを指す。

大きな内容で、働き方や消費のあり方、格差の是正、教育の質の確保、海や森の保護などの先進国が直面する課題と、極度な貧困と飢餓の撲滅、妊産婦の安全などの開発協力の目標も入っている。
（2017年1月31日　朝日新聞朝刊より抜粋）

まず、北海道ではバイオマスという環境を配慮した廃棄物処理についての動きが全国に先駆けて開発されています。
これがプロジェクトＸ並みに、情熱を感じさせる研究や取り組みがされていて、エネルギーや堆肥に変換されている。

学生時代に化学教科の落ちこぼれだった自分が、この研究セミナーになぜか引き寄せられている。
先週も北大の研究者さんと大手企業さんがタッグを組み、北海道の特に畜産が盛んな町や酪農家さんが協働して取り組んでいるプロジェクトの成果発表を聞いて、感動した。
これからも環境に良いことを、自分は何ができるか、って考えてお勉強。

すべてに感謝。