やっぱ、仕事が好きなんだなあ

先日、取材したお店の原稿を仕上げる。

取材前に、ちょっとした別口の仕事の話を聴かせていただいたのだが、残念な口調で、その方のビジネスはやはりなかなか厳しいだろうと学ばせていただく。

どんな便利なツールであろうと、それを営業する方の仕事観が顧客満足ではなく、自分満足の臭いプンプンで残念なものだと、それは売れない！と学ばせていただく。

そして、自分の前に来る人は、自分の鏡かもしれない、と自分も上から目線で人を観ていないか、と自省するしかない。

そのミーティングも３０分くらいで相手の方が私のつれない返答で、少々怒り気味でお帰りになった。

それで良かったのだが、相手の方も私と同様に疲労しただろうと想像する。

その後に、お店の広報宣伝のための営業戦略を考えながら、ひたすら原稿の下書きをする。

スタッフの笑顔の声、お客様の雰囲気を五感で感じ取り、この店の強みは何かと表現に活かす。

しかし、前の否定的なミーティングに影響される自分の心身が集中力を弱くしているようだった。いや、その日にあったいろいろな雑念が波のように押し寄せてきた、というのが正直なところだ。

そして、自分でこれ以上は今日は良いものがあがらないとした時点で、帰宅させてもらった。
２日置いて、今日、原稿の清書をして、送信する。

その店がお客様を大切にされている姿勢に愛を感じて、表現する。

愛を味わっていただけるようにお客様がいらっしゃるといいな。
感謝