自分を律することを試みる

苦手な方というのは、多分、自分自身が嫌だと考えている傲慢さや無知などを表現している方だとも気づいている。

自分の良くないと思っているところを表現している分身のような方を許し、きっと上手に対処することができたら、心身ともに楽なのだろうと今、気づく。

自分が勉強していることを自慢気に吹聴する方、相手がどのように受け取っているかを気づかずに自分の調子でずっと話す方。全て私の鏡だ。

苦手な方を見たら、自分の分身だと、愛することはしなくても、良いところを探して認めてあげられたら、自分が成長していると認めることができるなあと、教科書てきに思う。

しかし、言うや易し、実践するは、難し、だ。

昨晩の食事会では、お酒の量を少なくして、自我を抑えた。
人の話を聴き、自分の発言に気をつけようと心がけた。

会に集まった方々は、私のいつもの大きな笑い声がない、と気づいた方がいらしたが、この会のほんわかした空気を乱すかもしれないなと思いつつ、こういう自分も直面しようと思い直した。

感謝