舞踊家の友人と会う

舞踊家の友人は、日本舞踊の家元を継いでいる。
古の舞踊と新しい舞踊とをアレンジして、毎年いろんな舞を見せてくれる。
知り合ったのは、息子の高校のPTAの役員の交流で、彼女の娘さんが、１学年下だった。
お互いに個性が強いと感じあって、よく話し合うと、舞踊家と物書きという表現者同士だから、感性が強いということを感じ取っている。

年に数回、彼女の舞踊を披露するイベントがあるたびに、連絡をくれてチケットを手配してくれる。
彼女の舞踊の表現は、美しい。
それが見られて刺激をいただく。
無駄な脂肪が一切見られない体のシェイプ。
手の先まで優しさ可愛らしさを表現してくる。
彼女の人間性が出ている。
人格が表現できる術をもっているって、いい。
他に和太鼓奏者の友人も、楽しそうにプレイしている。
舞踊でも和太鼓でも演劇でも、友人のなかで、国際的に活躍している人が多くて、尊敬する。
海外からオファーがあるって、すごい。

勇気をいただく彼女たちの仕事と存在に、感謝。