人間学を学ぶことは

今日は、内省したい。
私を自己分析すると、一生懸命にいろいろやって失敗もするので、それだけ経験値をもっている。読書も好きなほうなので、話し出すと止まらないくらい、好奇心旺盛で表現しようとする。

しかし、これらは、自分都合だ。
自分が楽しいからそのまんま突っ走る。

誰かを相手に話したり、何かを協力し合う場合、相手の都合や事情もちゃんと組み入れてスピードを調整しながら走ることをそろそろしていくことが必要だと気づいてきた。

しかし、まだ慣れないので突っ走る傾向が強い。

そこで、人間学を歴史や人間的に研鑽されている方から、生き方を学ぶための時間が必要だ。

私の突っ走る個性は、そんなに悪くはないと自負している。
しかし、自分だけではなく、一緒に走るということも場合によってしたほうが良いということも判断してやったほうが良いのだ。

一人では実現しない仕事、コミュニケーション。

義務で人間学を学ぶというより、そうすると楽しくなるし、あー、とうなずくことが多いのは、なぜうまくいかないことがあったのか、という過去の失敗は、これが原因か、ということがわかるような気がするからだろう。

自己磨きという作業ともいえる。
少しでも、生まれてきたよりも、優しく人を包み込んであげられるような人間になりたい。
感謝