ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

悩む若者たちは、母親からの承認の言葉を欲しがっている

2011年08月31日 22時24分11秒 | Weblog
仕事で、ある若者たち3人の話を聴く機会があった。

その3人は、学業ではそこそこ頑張っているが、少し元気がなく、やるべきことの実力を発揮していない。

様子を伺っていても、集中力が足りない、自信も無い様。

面談をする。

すると、全員、母親からの言葉で傷付いていた。

母親から、「信頼されていないような」言葉に傷付いている。

母親から、「どうせあんたはやらない!」「どうせあんたはどうしようもない!」

など言われて、過去のやらなかった呪縛にがんじがらめになっている。

私も母の立場から観て、もっとやれるのに、いつまでもTVを観て、時間を浪費している息子に、やきもきする。しかし、それを叱るのに、「やることをやっておけば、自分の得になるんじゃないの?」というような、「やればいいんでしょ!」というきっかけつくりをもちかけられたらいいのではないか、と思う。

今、私がこのブログを書いている時間、2日後に差し迫っている実力テストがあるのに、ちっともその準備をせず、TVを観ている息子に腹は立つ。

しかし、決して、「どうせあんたはどうしようもない!」とは、口が腐っても言わない覚悟はある。

特に母親から行動できない、自信を失う言葉を投げかけられると、こうなるのか~、と学ぶ学生たちを観て、自省する。

前述の学生たちへは、「なぜ今、やるべきことをやったら良いのか。それは、母親からのほめ言葉、優しい言葉をもらうことが今すぐにかなわないのなら、自分の夢をかなえるために、目の前の課題を1つ1つ取り組んで、楽しい時間にしたら楽しいじゃん!」と伝えた。

夢をかなえることに、もっと貪欲になってほしいなあ。
すると、人が何を言おうが、余り気にならなくなるように、自分の経験上、思う。

自分の尊敬する人の言うことは、聴きたいけど。
感謝


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