交流を考える

はがき道で、１０人くらいの方々と常にはがきのやり取りをさせてもらっている。
研修で知り合った方から、お誘いをいただいて、このはがき道をスタートして１０年は経ったか。
心の交流だから、その方相手に、どんな言葉が出るかは、はがきを書いてみないとわからない。
いただいたはがきを元に、返す言葉、綴りたくなった言葉をはがきに記す。

いやされることもある。
笑うこともある。
苦しくなることもある。
相手に自分の弱音と似ている部分があると、そのはがきを破りたくなる。
すぐに返信をしたくなくなる。
今日は、その観念にぶつかって、勇気を出して返信を書いた。

自分の足りないところを上げて、命のありがたさを軽く考えるような、そんな言葉を書かせた自分ができることはなんだろうか、と考えて、心のうちをさらっとはがきにかけるようになれば、自分でいいのではないか、相手も自分も許せるのではないかと考えた。

これがはがき道。

すべてに感謝。