お客様の優しい言葉にほろり

この営業部長、良い味を出されている方で、かわいがってくださる。

この会社は業績も良く、その分、自社の社員に愛ある厳しさがあふれている。

ぼやぼやしていると、徹底的に関わるようなところが見受けられる。

それは、営業会議に参加させていただいた時の容赦ない発言から汲み取れる。

だから営業成績はそれぞれクリアし、会社の業績が安定するのだ。

その営業部を仕切っているのが、この部長。人情に厚く、社長と社員の間にたって、中間管理職の荒波を上手に乗り切っているように見える。

ある見積もりを頼まれていたのだが、協力スタッフの検案も私の都合も良くなく、見積もり出しが遅れたのだ。
これは大反省の域で、今でも胃がキューっとなる。

しかし、見積もりを提出させてもらって、恐縮しているところを、優しく顔を見せに来いと言ってくださったのだ。

しっぽを振って、喜んでうかがわせていただきます！と返答し、これから外出する。

お客様あっての、自分の仕事だと感謝。