魂を込めるという言葉が好きだ

削っているのは、時間ではなく魂を削っている。
人に会っている時間や仕事をしている時間、ぼーっとしている時間、人は時間を削っているけれど、本当は魂を削っている。
どうせ削っているのなら、魂をかけていることを自覚しておいたほうがいい。
魂を込めている人に、人は心がなびく。
もっと魂をこめていこう。
魂を込めて恋愛をして、魂をこめて仕事をして、魂をこめて遊んで。
魂を込めて日々を過ごしたら、何か見えてくる。

ゲッターズ飯田



魂をもって人は生まれてくる。
それを自覚するのは、いつかはその人次第。
好きなことをすることで人に役立ったら、相手が喜んでいる。
あ、もっと心を込めて相手が喜ぶようにしてあげたい、と思ったらそれは魂を込めるということではないか、と思っている。
決して自分が犠牲になるという意識で、自分さえ我慢すればいいの気持ちだと、悲壮感が漂って、相手に承認を求めてしまって、それは魂ではなく、気持ちの押し付けのような気がする。

これをしたら相手は喜んでくれるかなあという意識でやってみる。
どういう感じで受け止めてくれるかをそっと見る。
喜んでいるようであれば、よしよかった、と思う。
そうでなかったようなら、自分の勝手な押し付けだったか、検討する。
そのトライアンドエラーの日々のうちに、相手に喜んでもらえたら嬉しいという魂が育っていくと思っている。

すべてに感謝。