講師の仕事後、上司講師と打ち合わせの後、高速バスにて小樽へ向かう。
1時間のバス旅行。片道590円。
小樽駅前で降車。
6,7年ぶりに小樽駅あたりにやってきた。
息子が小樽のオルゴール館に来るのが好きで、よく連れてきていたのを思い出した。
会場の小樽市民センターへ吸い込まれるように入る。
第一部では、津波で町並が飲み込まれる映像を観る。
被災地の様子を説明され、心がフリーズする。
目の前に流される人たちを見た人は、無力感と自分を責めることからどうやって回復したのか。
第二部で、1本だけ流れなくて残った松の木で、ヴァイオリンを作る。
そのヴァイオリンの音色を聴きにきた。
実は、波動は感じたが、それは思い込みのものではないか、というくらい、気持ちが散っていた。
実は会場は満杯に近い人が入っていた。
その方たちのマナーが、コンサートでは許されないくらいのゆるさだった。
携帯電話をマナーモードでお願いします、という案内が何度も入っているにも関わらず、お友達とおしゃべりに夢中で、聞いていなかったのか。
ヴァイオリニストが挨拶しているときや曲の合間に、携帯音がずっとなっている。
自分の携帯電話が鳴っているのに気付かない、その神経に驚き、悲しくなった。
そんな人たちの前で、演奏する方たちの気持ちに沿う。
ただ、最後は盛り上がり、アンコール演奏もしてくださって、良かった。
人のふり見て自分も気をつけようと強く思う。
老いても、相手を思いやる精神だけは磨いていよう。
感謝
1時間のバス旅行。片道590円。
小樽駅前で降車。
6,7年ぶりに小樽駅あたりにやってきた。
息子が小樽のオルゴール館に来るのが好きで、よく連れてきていたのを思い出した。
会場の小樽市民センターへ吸い込まれるように入る。
第一部では、津波で町並が飲み込まれる映像を観る。
被災地の様子を説明され、心がフリーズする。
目の前に流される人たちを見た人は、無力感と自分を責めることからどうやって回復したのか。
第二部で、1本だけ流れなくて残った松の木で、ヴァイオリンを作る。
そのヴァイオリンの音色を聴きにきた。
実は、波動は感じたが、それは思い込みのものではないか、というくらい、気持ちが散っていた。
実は会場は満杯に近い人が入っていた。
その方たちのマナーが、コンサートでは許されないくらいのゆるさだった。
携帯電話をマナーモードでお願いします、という案内が何度も入っているにも関わらず、お友達とおしゃべりに夢中で、聞いていなかったのか。
ヴァイオリニストが挨拶しているときや曲の合間に、携帯音がずっとなっている。
自分の携帯電話が鳴っているのに気付かない、その神経に驚き、悲しくなった。
そんな人たちの前で、演奏する方たちの気持ちに沿う。
ただ、最後は盛り上がり、アンコール演奏もしてくださって、良かった。
人のふり見て自分も気をつけようと強く思う。
老いても、相手を思いやる精神だけは磨いていよう。
感謝
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