９０分ほど歩いて帰宅

デイバックで出勤。中には、トレーニングスーツを入れている。
仕事の講義が終わって、トイレでトレーニング姿になって出てくると、廊下で担当教官に出会う。「健康のため、１００KMウオーキングというイベントの準備のため、今日は歩いて帰る」と伝えていたので、励まされる。

学生たちは、自分たちの課題のために、空いている教室に集まっていたので、出会うことがなかった。この姿を見られたとしても、話題になるだけで、恥ずかしくはない。
恥ずかしいのは、続けようとしたことをあきらめてしまって、何もしないことだ、ということを伝えることができる。

しかし、今のメタボリックな体型は、減量を挫折した結果なので、信用性は少ないだろう。うーん、そうなのだ、この重い体重で、病気を引き起こすし、積極的に動くことも足を引っ張っているだろう。

だから、歩く最初は、「この１歩が２０キロ減なのだ」と言い聞かせながら、歩いている。

途中、信号で立ち止まると、古着屋さんの中をのぞいて、衝動買いをし、安いパン屋さんで朝食用のパンを買い、自宅近くのスーパーでは、ビールを買ってしまう。

帰宅すると、座ったらもう動きたくなくなるので、シャワーをあび、夕食の準備をする。夕食を食べるときに、思わず、大息をはいた。

ここのところ、毎日夕方歩いて、その後の夕食にビールをいただいているので、ありがたみが薄れてきたように思う。

とにかく朝ではなくとも、歩いていることを続けるのが、私の課題だ。
続けることに感謝