熱く語ってしまう

昨日、お客様企業担当者の方、その上司の方とお話させていただいた。

これはお客様企業のあるプロジェクト提案を遂行するための、突貫交渉だった。

時間も無い、予算も多くない、というところで、どうしたら、お互いがウインウインで仕事を成功させるか、という基礎部分の交渉だった。

そして、願ったとおりの結果で、なんとか落ち着いた。

その後、他のプロジェクトの打ち合わせに行く。
そこでも、プロジェクトの本質を追求した内容が検討され、ブラッシュアップされて、急ぎの仕事が修了しつつある。

私の仕事は、皿回しに似ていると思う。

この仕事がうまく回るように、棒や皿をうまく回し、軌道に乗ったら、他の皿を回しに行く。止まりそうになったら、またよく回るように動く、というような、棒でも皿でもなく、回す役目だ。

私のやっていることは、たいしたことでもないと思う。
しかし、今、皿はどんな状態か、棒がどうしたらよく持ちこたえるか、をよく観て、対応することだ。

いろいろな方々のおかげで、自分の仕事が成り立っている。
感謝。