自転車で走り回る爽快感

雪や雨が降っていないときは、なるだけ自転車で移動する。
車を手放してからは、バス、電車、自転車の移動だ。
タクシーを拾うときは、時間管理がうまく出来ず切羽詰まった時で、ペナルティとして、タクシーの運賃分を意識しながらどこかで自分のものを節約するようにしている。

節約は趣味だ。財布からお金を出さない日がなるだけ多いほうが良いと思うほうだ。ケチと人から言われようが、無駄なお金を出したくない。所持するお金も少ないという財務事情が大きな要因だけれど。

物欲は無い。人とのご縁を大事にするから、お付き合いには財布を開くが、自我を満足するモノには、執着しない。100円ショップで手に入るものなら、それで済ます。ブランドにはこだわりがない。仕事用のバックも5千円もしない、安価なものだ。

一流の仕事をする人は、一流のものを身に着けたほうが良い、という論はよく聞く。
外側を一流にするより、内側の自分の精神を一流にするほうが私の優先順位が高いので、私の眼を観れば、一流を目指しているのだな、と感じていただける方と出会えたらなという気概で生きている。

まず自分の内面を磨くこと。これにつきるのだ。

そしてその１つとして、時間と運動不足解消に、自転車で用を終える。爽やかな汗をかき、少しの筋肉と大量の脂肪層を刺激したという爽快感を自己満足している。

感謝