自分に何ができるか

国が安定していないのは、常。
でもまだ日本は治安が良く、食べ物も人も良いので安心して暮らしていられるほうだ、ぐらいは誰もが理解している。

しかし、別な意味で安心はしていられない。
治安を守る、食べ物も安心なものを食べ続ける、人との関係を良好にする環境作りは、常に守って、後進、子供たち、子孫へ渡していかないといけない。

それには、日本という国、外交の歴史を知っておきたくなった。

今の若者は、豊かで楽をしているようで、実は食べ物やいろいろな物が豊富な分、何かに一生懸命取り組むということの経験が少ないのではないかと思っている。

戦争中や戦後は、食べ物がなく、家族が食べ物を分けあって寄り添って生きてきたのではないかと思う。その分、家族の絆が強かったかもしれない。

しかし、今はいつでもどこでもコンビニで買って食べることができ、社会福祉制度で守られているので、生活難民は戦争中ほどいらっしゃらないだろう。

が、しかし、年金制度は破壊しつつあるのはみな、うすうす気づいているし、何がなんでも仕事を得ようと我武者羅になろうとするよりも、自宅で一人もんもんと悩んでいるのではないかと思う。ネットゲームを楽しむことで、先送りをしているのかもしれない。

しかし、そのゲームを作ってビジネスをしているのも私たち、その子供たちを見守っているしかない親たちも周りに多くいる。

そして自分たちが社会の弱者のために役立ちたいと司法を勉強する若者たちの声を聴いた。
そう、何か自分が役立ちたいという若者たちを一人でも増やしていきたい。
それが、私が起こす使命だろう。
自分ができることをやろう。
まずは、お勉強。
感謝