ありがたいなあとしみじみ思うことに感謝

私は道内に親戚兄弟はいない。

新たに引越し先の賃貸物件を探すにあたって、保証人問題がいつもつきまとう。

身内の保証人がたてられないと、書類審査で厳しくなるのだ。

今住んでいるマンションは、前夫名義の分譲マンションから飛び出してきて友人の不動産屋さんに探してもらって、保証人を家族ぐるみで懇意にさせてもらっている方にすることができて住むことができた唯一の物件だった。

今回も、いろいろ大変な目に合うなあと、実は及び腰の引越し先探しであった。

日程目標は、5月の連休に両親を迎えに行くということであったので、それまでには、間に合いそうだ。

あまり熱心に探さないでいたのに、近くに住む友人が「分譲マンションを買ったので、住んでいた賃貸マンションが空くよ」と言ってくださったのが、先月末。

そして1週間後くらいに、そのマンションの外観を見に行って、管理する不動産屋さんに間取りのＦＡＸを依頼して、その1週間後にその不動産屋さんから連絡をもらって、話がこの3日間くらいで早く進んできている。

そして、保証人問題は、やはり引っかかって、保障協会という所へ有料で保証人になってもらうことになるが、「それも第三者ではちょっと」、ということだった。

それで、その保障協会の担当者に事情を話した。
年老いた実家の両親が、先月の地震で私と同居することを決意したので、引越しをすることにしたと正直にお話した。

担当者は女性で、事情ある私の状況を考慮して、「そのような事情なら特例になるので、第三者の保証人をたてても結構です。」と言ってくださったのだ。

第三者の保証人は、事前にお願いして了承をしていただいてる信頼置ける方なので、そのようなご縁に助けられて、私の人生が成り立っているのだと、また感謝の思いが強くなっていく。

多くの方々に感謝の気持ちをいっぱいもって、人生を生きていきます。

感謝