息子とのふれあい

午前の少年野球の練習が終わり、午後に私の仕事の打ち合わせが終わると、今週も週末モードになって、買い物に出て気分転換をはかりたくなった。
500円くらいの予算を目処に、息子に好きなものを買っていいよと伝えると、好きなアイスのパックとポテトチップ、ソフトドリンクをかごに入れてくる。
その後も、まったりとした時間を過ごしたくて、車で10分ほど走らせて、六花亭というお菓子屋さんへ行って値段が安いケーキを食べる。コーヒーは飲み放題のサービスに、1杯だけいただく。
六花亭に来るのは、1年ぶりくらいだ。
ケーキを食べてゆっくりお茶を飲むという時間と考え付く余裕をもててうれしい。

最近は、息子との時間を大事にしようという気持ちが強いので、尚更だ。
大きくなったら、母親と一緒にお茶を飲みに出かけることはあまり無いのではないかと思うようになった。
私が大きくなって父親と一緒にそんな時間をもった記憶がないからだ。
習い事の終わりに遅い時間なので、車で迎えにきてもらって10分ほど車に乗ることが、父との時間だった。
一般的には、働き盛りの父親と一緒に時間を過ごすことはないだろう。

私が老後でも若い親子を見て、子供と一緒にいてあげればよかったなあと思うことを想像してしまっているのも理由にある。
何事もそのときそのとき、良いと思うことをやろう。
感謝