ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

大人は大事なことを子供たちに伝えようぜ

2011年03月01日 17時05分53秒 | Weblog
自己表現の苦手な人は、思ったことを表現できなくて黙っている。
また、自分を強く見せようと、ヤンキーに見せて自暴自棄を表現している人もいる。

でもそんな若者や子供たちには、気づいた大人が声をかけたりできたらいいな。

番組では、かりゆしというバンドのメンバーの一人が、高校卒業式でよく衝突していた生活指導の教師に言われた言葉「死ぬなよ。生きていれば良いことがあるよ」を、後で理解して、人生をやり直すきっかけになったという。

自己価値が低い人は、特に親に愛情をもらっていない。
「自分なんか」「どうせダメだ」
という口癖をもっている。

親は、子どもの良いところを見つけて褒めてあげる。
子どもはやる気になって、ちょっとがんばる。
また褒めてあげる。

これはよく子どもをやる気にさせる、という本に書いてある。
知っているわ、と言う人が多い。でも実践を続けている人は、いるかどうか。

褒める親も、愚痴ばっかり言っていないか。

自分が子どもだったときに、愚痴る姿、人の悪口を影で言う大人の空気が嫌いで、自分はそんな大人になりたくない、と思った。

そして、悪口ではないが、「こうしたら良いのではないでしょうか」ということを当の本人に言うようにしたら「生意気」と影で言われることもあるが、大概は聴いてもらえているような気がする。

そしてなぜか、私と一緒に組もうとするスタッフは自己表現の苦手なデザイナーと技術者が多い。
実力がある方々だが、綴じ蓋に鍋のように、私の実力不足に、そのスタッフの方々の力をいただいて、プロジェクトが進行される。

ありがたい。

良い仕事をしたい。
感謝


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