旭川へ出張

ビジネスマンは時間のやりくりを工夫する。
電車での移動中は、パソコンで仕事か、仕事関係の本を読む、などが多いだろう。

札幌から旭川へ1時間20分の移動中、行きは、仕事の資料を読んで書き物をしようとしたが、仕事部屋に書くはがきを置き忘れて、資料読みだけをして、居眠りして休養する。アポの時間まで余裕があったので、旭川駅内の郵便局ではがきを購入し、帰りの電車内ではがきを書くことにする。

駅から、タクシーに乗ってアポの相手の方にお会いする。
第一印象は、「わっ！」
自分が想像していないタイプだったので、自分の固定観念は良くないなあと反省する。
相手の方の資料を読んで想像していたが、これからまっさらに人とお会いすることを肝に銘じた。

相手の方から取材を通していろいろなお話をお伺いして、自分ももっと学ぼうと意を強くする。
その方から「人生は、自分を磨いて磨いて、その結果、仕事を通してそれが成果として数字になって見える」と学ばせていただいた。32歳のトップセールスマンの言葉だ。
自分の理念を深くさせていただいて感動する。

旭川から札幌の電車の中で、予定通りはがきを書くが、ＪＲ北海道は揺れる。そして、乗り物酔いとなった。
自宅に夜遅く着く。
最近の宴会続きで、胃腸が弱まっているから、酔いやすのだろう。
そう言う舌の根も乾かないうちに、明日は、友人スタッフの１０周年記念のパーティに参加予定となっている。
大丈夫か。
感謝