反抗期を迎えた息子と私

昨日はひな祭りということで、夕食のメニューは、野菜盛りだくさんのけんちん汁、散らし寿司、ほうれん草のピーナッツ和えと少々準備に手をかけた。

30分以内で作るメニューばかりで、息子もちゃんとした献立で食べたいと注文をつけるようになった。
反抗期もあり、母への非難や注文が鋭い。
母である私も、現状で一生懸命やっているつもりだが、経済的にも気持ち的余裕でも他の友達と比べているのかもしれないなあと息子を見て感じる。

友達はゲーム機と新作のゲームをすぐに買ってもらって、その話題で盛り上がっているが、息子には、いくら経済的に余裕があってもゲーム機を買い与えない主義だ。他のお母さん方は、一日ゲームで遊ぶ時間を約束しているという。

うちは、夜、仕事や勉強会で息子一人で留守番することが多い。
先日もインターネットゲームに夢中になって、息子を大事に思ってくださる方との交流よりもそちらを優先するようになった。
人間的に私はその態度に許せなく、その件について叱った。
息子もそんな自分の判断力に反省したようだった。

しかし現状としては、雪に覆われる今の時期、遊びの話題や遊び自体の中心は、ゲームだ。どうしたものか、母は考えあぐねている。

こういう時期もあっての子育てなのだろう。
感謝