もう初夏ですね

子供たちが炎天下で、ふんばって守備の構えをして、打席では、打ってマウンドを全力で走っているのを見ていると、自分たち親たちも応援に力が入る。

余りの暑さに、頭がボーっとしてくる。

子供たちは、試合相手も集中力の問題だ。

自分たちの日頃の練習成果を発揮する、勝つという強い思いが、１つ１つの行動や声だしに出てくる。

これは自分たちの仕事にもありえるなあと今、思う。

日頃、学んだり磨いたことを、チャンスに活かす、売り上げを伸ばす、利益を生み出す、お客様満足を生むという強い思いが、挨拶やちょっとしたメールの一言にも出てくるのだろう。

子供たちのように、悔しいときは、涙を出しながら、踏ん張って球に喰らい付いて行くくらいの気概を自分はもっているか、と自分に問うと、子供に忠告するには、よほど勇気が必要だ。

毎日、子供を育てながら、自分育てをするというのは、こういうことかと学ぶ。

体育会系の自分は、頭で考えるよりも、先に走っているようなところが強いが、私の息子は、頭で考えて進む傾向が強い。

野球では、それでは一歩遅れるのだ。
監督やコーチがそこのところを改善しようと、息子を力強く磨いてくださっている。
ありがたい。

親の私は、逆に、走るよりもちょっとだけ考えて、早く走ることを今、考える。

ちょっとだけ考えるのは、自分の理念に合うかどうか、の確認だ。

それにしても、暑い1日、外で過ごすと、ひたすら眠い。

涼しいところで、好きな本をゆっくり読むという時間が恋しい。

時間管理をきちっとして、仕事をパッと進めてやろう。

感謝