ちゃんと視て、自分の言葉で表現しよう

Journey こころの旅　より

『NOを言えないと宿命には抗えない』

やりたいこととやりたくないことをどうするかで、迷うことはたくさんあります。
その時に考えるのは、未来の自分にとって良いことなのか悪いことなのか？
自分の選択が、誰かにとって良いことなのか悪いことなのか？
誰でも似たように人生を考え、そして判断するように思われています。
でも人生は、思った程うまくは動きません。
うまくいく人の人生は、うまくいく方向に力が流れた人がうまくいく。
流れに逆らおうとすれば、難しくなる。
人生のいたずらは、災害や事故で予想されない障害をもたらします。
人の悪意で、人生が狂わされてしまうというのは、平和な日本では中々想像しづらいのですが、からまっている歴史の糸を紐解けば、日本の歴史は、とてもとても闇が深いといえます。
戦後日本の、もっとも長くもっとも腐敗してしまった今の政権は、日本の民主主義が、民主主義ではないということを明らかにしました。
嘘と事実の隠匿は、ほとんど詐欺に近いものです。
知能がよほど低くなければ、政治が日本のために行われていないことに気づきます。
では、誰のために・・・？
マスメディアが外資に握られ、違法状態にある現状では、本当のことを知るのは、１００％困難です。
でも事実を知ろうとしなければ、人生を狂わされてしまうのは、わたしたち。
おかしなことにＮＯを言えなければ、人生や宿命に抗うことなど決してできません。



元ギリシャの経済財務省の大臣だった方が、自分の娘に語った、経済についての本のなかで、教養をもって、政治や経済を監視しないと、世界はおかしなことになる。
だから勉強するんだよ、と強調されていた。
そう、自分の考え、自分の意見をもって、おかしなことはおかしい、と言う勇気と教養をもっていける、グローバルな人間に老若男女、なっていこう。

すべてに感謝。