ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

イベントのプチ打ち上げ

2013年07月25日 19時14分57秒 | Weblog
実はこのイベントの運営お手伝いは、表に出たくなかった。
言いだしっぺの友人からイベントの招待があり、それには、静かに隅っこで見ているよ、と参加を伝えた。
ところが、運営を手伝ってほしいという連絡がきて、黒子でできることをちょっとなら、という返答をする。
打ち合わせを何回かする。
その友人は男性なのだが、他にその方ファンの女性たちが3人もメンバーになっていた。

私は引いた。
その3人でやってほしい、という気持ちになった。
その3人のファン度が高くて、その方のためなら何でもやります、という空気いっぱいだった。
だったら、私はいらないじゃん。
私はあなたのためなら何でもできません。
できることをちょこっとやるだけ。
こういうところで目立つことをやっていては、仕事多忙のため、他で社会貢献イベントのお手伝いを断っている分、申し訳ないんでござんす。

引きまくっているので、最初は盛り上がらない。
でも、日程が近づいてくると、やはり出来るアイデア出しと役割分担の明確化をして、当日を迎える。

案の定、当日は想定外のことが起きる。
その対応に汗をかく。
そして極めつけは、イベントにお客様として参加された、その方のファンの女性たちから「あなたは、○○さんのなんなんですか」

「友人の友人なんですが、こういうお手伝いをすることになって……」

それは、最初の手伝いの3人からも視線いっぱいに伝わってくる。
でもこの3人全員は、とても良いお仕事をボランティアでされた。
それはその方への愛情のなにものでもなかったからだ。
泣きそうになる。
私はアウェイを感じていた。
そしてそのイベントは大成功だった。


達成感をいただき、私はこの方から距離を置こうと思った。
そして、このイベントの打ち上げをすると聞いた時、「行けたら行くけれど、これでこの方とお会いするのは最後になるかも」と考えた。

なぜか。
その方には十分多くのファンがいて、その方々がその方を支援し、応援されているのがFBでよーくわかるからだ。
私は必要ない、と考えた。
私は自分で言うのもはばかるが、生意気に指揮したりするので目立つ。
多くの人たちが「あの人誰?」となる。
そのファンの方々が今までとおり、協力し合ってその方を応援していけばいい、とさえ思った。

でも、その方が私の何かアイデアなどほしがるのであれば、ボランティアでお手伝いを差し上げてもよいくらいになったのは、その方の仕事が社会貢献度が高いからだ。

でも黒子でいたい。
女性のジェラシーは、痛い。
それに慣れていない。
今後、私の存在に慣れていただけるのかしらん。

ま、こういう経験も人生にはいいかも。
感謝



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